見える所は綺麗にしているのに臭うトイレ、何故?

我が家では、見える所は綺麗にしているのに何故かトイレが臭うのです。

そこで、トイレの悪臭についてネットで調べてみることにしました。すると、トイレの便器だけを掃除していてもダメなのだそうですね。トイレの配管の内側には、尿や便などの汚れがこびりついているようなのです。そうした汚れを1週間とか1ヶ月程度の間隔で掃除することが大切なのでそうです。しかも、そうした排水管内の汚れをそのまま放置しておくと、汚れが次第に硬くなってしまい市販の排水管専用の洗剤では落ちなくなってしまうようなのです。そうなってからでは、やがてトイレの排水管の詰まりの原因にもなりかねないというのです。

ちなみに明治製菓からは、ビーエヌクリーンというバイオ洗剤が販売されています。この洗剤は、BN菌という微生物が排水管内の頑固な汚れを分解して洗浄してくれるというのです。従って、排水管内の悪臭にもかなり効果があるようですね。しかも、発売元が明治製菓ということらしいのですが、明治製菓内にある研究所に保管されている微生物の中でも、油脂汚れを分解する効果の高い微生物だけを選んでいるようなのです。ただし、排水管にその洗剤を流し込んだら、すぐに結果が現れるというものでもないようなのです。数日間あるいは数ヶ月のスパンで、定期的に排水管に洗剤を流し込む必要があるようです。そのような洗浄を定期的に行いながら、ある程度の期間を経ると、その微生物の分解力の効果が現れるというのです。これは、ある意味かなり効果がありそうな予感がしますね。